症例詳細
Case detail
矯正治療とインプラント治療
- 患者様
- 40代男性
- 矯正装置
- 審美装置
- 治療期間
- 3年11ヶ月
- 治療回数
- 30回以上
- 治療計画
- 前歯の捻れいている歯を気にして来院された患者様です。
下顎の左右第2小臼歯が先天的に欠損しており、矯正治療により歯列を整えた後に、インプラントにより欠損部を補綴することとしました。
- 費用(概算)
- 治療費の目安: 140万円費用は治療当時の料金となります
治療について
咬む力が非常に強く、先天的に欠損している部分に倒れ込んでしまっている歯を起き上がらせるのに大変苦労しました。
そのため矯正治療には、当初の予定よりも1年以上の期間を費やしてしまいました。
インプラントによる補綴治療後には安定して咬み合わせることができるようになり、患者様には大変満足していただきました。
リスクについて
外科処置は術後に痛みを伴います。
セラミックは破折などにより修復や再製作が必要となることがあります。
矯正治療は後戻りのリスクがあります。
インプラント治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- メンテナンスを怠ったり喫煙により、お口の中に大きな悪影響を及ぼすインプラント周囲炎等にかかる可能性があります
- 糖尿病、肝硬変、心臓病等の場合、インプラント治療ができない可能性があります
- 高血圧、貧血・不整脈等の場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
ワイヤー矯正の注意事項(リスク・副作用など)
- 治療中は違和感や痛みが起こることがあります
- 症状により、抜歯が必要な場合があります
- 治療中は歯磨きがしにくくなるため、虫歯や歯周病になりやすくなります
- 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
- 自費診療(保険適用外)となります
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載、複製、複写、盗用を固く禁じます。