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インビザライン-invisalign-(マウスピース矯正)

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インビザライン

invisalign

インビザライン(世界シェアNo1のマウスピース矯正)

インビザライン(マウスピース矯正)

インビザラインとは、アライン・テクノロジー社が開発したマウスピース型の矯正治療システムです。

1999年にアメリカの矯正歯科医師を対象に提供を始めて以来、今では世界100カ国以上で提供され、1,600万人を超える患者様がインビザラインの治療を受けています。(2023年9月時点)

従来の矯正装置に比べて、装置が透明に近いマウスピース型のため目立たず、また取り外しがいつでもできるという特徴があります。その反面、毎日の大半の時間、装置を装着しないと計画どおりに治療できないため、患者様ご自身の自己管理がとても大切になります。

インビザラインについての動画

「インビザライン ブルーダイヤモンド・プロバイダー」認定

  • 主任矯正医 伊藤 啓介
  • インビザライン ブルーダイヤモンド・プロバイダー

インビザラインは、より良い臨床結果を導き出せるように様々な機能を追求し、つねに進化を続けています。

当法人は、インビザライン治療における様々な技術を習得すると共に、数多くのインビザライン症例治療・実績が高く評価され、インビザライン上位ステータスである「インビザライン ブルーダイヤモンド・プロバイダー」に認定されました。

インビザラインの特徴

インビザラインの特徴

インビザラインによる矯正治療には以下の特徴があります。

  • 非常に清潔
  • 矯正装置が目立たない
  • いつでも取り外せる
  • 通院回数が少ない
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 3D治療計画システムで、治療完了までの歯の移動を確認できる
  • 治療開始から5年以内であれば、アライナーの作り直しが可能(※)

※5年保障はインビザラインFULLのみです。なお、メーカーの規定変更などの理由により、予告なく終了する場合もありますのでご了承ください。

インビザラインの治療期間と治療の流れ

治療期間について

平均な治療期間は1~2年ぐらいですが、歯を移動させる量が少ない場合であれば、数ヶ月間で終わります。ただし、難しい症状の場合は2年以上かかることもあります。

インビザライン治療の流れ

  1. カウンセリング

    歯並びに関する患者様のお悩みや疑問・質問を伺い、インビザラインや他の矯正方法についてのメリット・デメリットをご説明します。また、患者様のご要望を踏まえた矯正治療方法、治療スケジュール、治療費についてもご提示いたします。

  2. 精密検査

    ご提示した内容にご納得いただくと、次は精密検査を行います。精密検査では、口腔内診察、レントゲン撮影、写真撮影(顔や口の中)、歯型取りを行います。

    ※精密検査は有料(税込22,000円)となります。

  3. コンサルティング(治療計画のご説明)

    精密検査の結果を踏まえ、担当医師より具体的な治療方針、スケジュールや費用についてご説明します。

  4. 口腔内のスキャニング

    インビザラインによる治療では、光学3Dスキャナー「iTero Element」を使用して口腔内の型取りを行います。(スキャニングが難しい場合はシリコーンによる型取り)

    iTeroによる型取りは、従来のシリコーンと比べると時間も早く済み、患者様の負担も少なくなります。

    iTero Elementによるスキャニング
  5. 治療シミュレーションの確認

    スキャンしたデータと、歯科医師の診断を元にしたコンピュータシミュレーションを確認していただきます。シミュレーションの内容に問題がなければ、アライナーの製造がスタートします。

    ※シミュレーションができあがった後から承認するまでの間にキャンセルされる場合は、シミュレーション代55,000円(税込)となります。

  6. 矯正装置(アライナー)の到着~マウスピースお渡し

    患者様専用のアライナーが完成した後、実際に装着していただき、矯正装置の着脱方法、お手入れの仕方、注意事項などをご説明します。

    矯正装置(アライナー)の到着~マウスピースお渡し
  7. 治療開始~通院

    毎日22時間以上アライナーを装着し、約2週間で新しいステージのアライナーに交換していただきます。

    また、約2か月に一度来院いただき、進行状況を担当医が確認いたします。なお、装着するのを忘れたり、装着時間が短かったりすると計画どおりに治療が進まないので、患者様ご自身の管理がとても重要になります。

    ※当初の計画より治療期間が延長になる場合があります。

  8. 保定期間

    治療が終わると、その後しばらくは保定期間となります。保定装置を装着していただき、歯並びが元に戻らないようにします。

光学3Dスキャナー「iTero Element」

  • iTero
  • iTero

マウスピース作製のための歯型の採取をシリコーンではなく、アライン社の最新光学印象機器で採取します。
特殊な光を歯に当て、歯型を採取するので、シリコーンを作製するよりも治療時間を大幅に短縮することができます。

iTero Elementの特徴

精密性の高い歯型を採取できる

従来のシリコーンでの歯型採取よりも正確に精密な歯型を採ることが可能です。
シリコーンでは入りきらない細かな歯の形も拾って精密なデータにします。

安全で清潔

お口の中にスキャン機器の先端部を入れるだけなので、シリコーンの誤飲もなくスムーズに型を採取します。
スキャン先端部は毎回新しいものを使用するため、清潔です。

作製期間の短縮

iTeroでスキャンしたデータはアライン社に送られ、クリンチェック作成期間が従来約2週間のところ、4~5日と短縮されます。

インビザライン治療中の注意事項

アライナーのお手入れ方法

インビザラインでの治療中も、歯磨きだけではなく、アライナーのお手入れも大切です。歯に装着させますので、装置も綺麗にケアしてください。

矯正装置(アライナー)は、歯ブラシで丁寧に洗ってください。外側及び内側を磨き終えたら、水で十分にすすぎます。あまり力を入れすぎると、装置が変形、破損することがありますのでご注意ください。なお専用のクリーナーもありますので、担当医にご相談ください。

飲食時の注意点と保管について

飲食時はアライナーを外してください。装着したまま飲食すると、噛んだものが装置に付着し、歯周病や虫歯の原因になったり、装置自体が傷んだりしてしまうことがあります。

なお、飲食時などにアライナーを外したら専用のケースなどに入れておくことで、ホコリなどがつきにくくなります。

マウスピース矯正の注意事項(リスク・副作用など)
  • 口腔内・歯並びの状態によっては対応できない場合があります
  • マウスピース型矯正装置の長時間装着が必須です
  • 治療計画通りに進めるためには、患者様の意志が重要になります
  • 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
  • 自費診療(保険適用外)となります
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