症例詳細
Case detail
オールセラミッククラウン ブリッジによる欠損歯の補綴
治療症例の内容
- 担当医
- 患者様
- 50代男性
- 治療期間
- 1年
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 歯がない左側でものが咬めず、右側で咬むと歯が痛むので診て欲しいといらっしゃった方の症例です。
根尖病変が認められる歯は再根管治療を行い、歯根が破折していた左上4は抜歯しました。
インプラントは希望されなかったため、左側は1番から7番のロングスパンブリッジによる補綴を行いました。
- 費用(概算)
- オールセラミッククラウン…¥100,000×16、仮歯…¥10,000×16、ファイバーコア…¥20,000×9、精密根管治療費別途費用は治療当時の料金となります
オールセラミッククラウンについて
今回用いたオールセラミッククラウンは、ジルコニアフレームという白い素材の上にセラミックを盛っているため審美性が非常に高いのが特徴です。
またジルコニアは人工ダイヤモンドの材料にも使われているほど高い強度を持っており、そのためオールセラミッククラウンは審美性だけでなく、奥歯やブリッジの補綴も可能とするクラウンです。
根管治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 根管治療により類似の全ての症例の問題が解決するわけではなく、症例はあくまでも一例です
- 根管治療により痛みや腫れがひかない事や、術後に痛みや腫れが生じる事、治療によるファイル破折やパーフォレーションなどの偶発症、術後の歯根破折を生じる可能性もあります
- 自費診療(保険適用外)となります
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
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