症例詳細
Case detail
多発した深い虫歯 歯周外科による歯肉改善セラミック補綴
治療症例の内容
- 患者様
- 40代男性
- 治療期間
- 1年
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 以前治療した前歯部セラミックの違和感の改善を希望され来院されました。
セラミッククラウンを除去したところ、虫歯の残存（再発）、炎症性の歯肉、歯肉縁上歯質の不足による歯牙破折リスクが高い等の問題が認められたため、歯周外科を行うことにより問題を解決した後、再度オールセラミックジルコニアクラウンによる補綴治療を計画します。
- 費用(概算)
- 80万円費用は治療当時の料金となります
-
開始前
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治療途中
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終了時
術中：手術後6ヶ月後のに歯肉の状態
深い虫歯について
上顎前歯に深い虫歯がある場合、違和感だけでなく内部には虫歯が残存していたり、不敵なクラウンが装着されており、複雑な問題が生じていることが多々あります。
このような場合、歯周外科手術を行いセラミックをかぶせる前に歯牙周囲の歯肉を整えることで、長期的な予後を見込むことのできる治療が可能となります。
歯周病治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- 歯周組織再生治療は患者様の状態によって術後の経過が異なります（見た目が改善しない場合もあります）
- 歯周組織再生治療は自費診療（保険適用外）となります
セラミック治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療（保険適用外治療）となります
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