症例詳細
Case detail
小矯正を併用し歯の神経を残す歯周病治療・下顎前歯メタルボンドブリッジの作製②
治療症例の内容
- 患者様
- 50代男性
- 治療期間
- 1年
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 全顎的歯周治療を希望され来院されました。
下顎の前歯には局所的に保存不可能な垂直性の骨欠損が見られ、抜歯し補綴治療が必要な状態です。
神経を残し予知性の高いブリッジを入れるために
・神経の保存をするための小矯正
・歯周ポケットの除去
・精密なメタルボンドブリッジ作製
を計画します。
術前の歯周病の状態→https://seimitsushinbi.jp/case/19389/
- 費用(概算)
- 80万円費用は治療当時の料金となります
小矯正後のメタルボンドブリッジ作製について
神経を残すために歯の並びを整えたのちにメタルボンドのブリッジを作製しました。
長い距離のブリッジを作製する際には歯の形成、印象、技工操作等全ての工程において高度の精密さが求められます。
歯周病治療後のメンテナンスについて
歯周病は噛み合わせや清掃状態により、再発のリスクがあるので定期的なメンテナンス、噛み合わせのチェックが必須です。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
歯周病治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- 歯周組織再生治療は患者様の状態によって術後の経過が異なります(見た目が改善しない場合もあります)
- 歯周組織再生治療は自費診療(保険適用外)となります
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