症例詳細
Case detail
[歯の破折] 歯槽堤保存術を応用した前歯部セラミック治療
治療症例の内容
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 20代男性
- 治療期間
- 6ヶ月
- 治療回数
- 2-5回
- 治療計画
- 歯がグラグラし、痛くて噛めないことの治療を希望され来院されました。
X線写真より歯が折れてしまい保存することが難しいと診断し、骨や歯ぐきの状態をふまえてブリッジ治療を希望されました。
抜歯後可及的に歯肉の凹みを抑えるために歯槽堤保存術を行い、ブリッジを作製する治療計画を立てます。
- 費用(概算)
- 40万円費用は治療当時の料金となります
前歯を1本失った場合の審美回復治療について
前歯を1本失ってしまっt場合、インプラント ブリッジ 義歯の3つの方法による機能・審美性の改善方法があります。
→https://seimitsushinbi.jp/case/12053/
今回、術前のX線写真より歯の破折が認められ外側にインプラントを理想的に埋入するには十分な骨が見込めなかったことと対合歯との関係、咬合様式を鑑みブリッジを選択しました。
ブリッジ治療は、臨在歯は神経の残っている歯ですのでしみたり神経の症状が出る可能性があります。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
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