症例詳細
Case detail
[ 骨造成を伴う前歯審美インプラント② ] ジルコニアカスタムアバットメント・クラウンの作製
治療症例の内容
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 40代男性
- 治療期間
- 8ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 右上の側切歯が欠損し、以前に接着ブリッジを作製したものの度々外れるのでインプラントに変更したいとの希望で来院されました。
インプラントを理想的な位置に埋入後、歯肉の形態を整え(スキャロッピング)ジルコニア製のカスタムアバットメント・クラウンで審美・機能を回復していきます。
インプラント埋入・2次手術 → https://seimitsushinbi.jp/case/14611/
- 費用(概算)
- 40万円費用は治療当時の料金となります
ジルコニアカスタムアバットメント・クラウンについて
インプラントを埋入し増骨部分の硬化、骨との結合を待ったのち2次手術を行います。
周囲の歯肉の形を整えたのちジルコニアカスタムアバットメント・クラウンを作製していくことでより自然な形態で補綴を完成することが可能になります。
ジルコニアカスタムアバットメント・クラウンの選択
ジルコニアカスタムアバットメント(インプラントの土台)・ジルコニアクラウンを用いることで将来的に歯肉の位置が変化した場合でも金属色が露見せず審美性を保つことが可能になります。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
インプラント治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- メンテナンスを怠ったり喫煙により、お口の中に大きな悪影響を及ぼすインプラント周囲炎等にかかる可能性があります
- 糖尿病、肝硬変、心臓病等の場合、インプラント治療ができない可能性があります
- 高血圧、貧血・不整脈等の場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
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