症例詳細
Case detail
深い咬み合わせで前方に煽られた前歯 高校生のインビザライン矯正治療
治療症例の内容
- 診療科目
- 担当医
- 藤巻太一朗(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 10代女性(高校生)
- 矯正装置
- インビザライン
- 治療期間
- 1年3ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 前歯の隙間と前方に飛び出していることを気にして来院された患者様です。
奥歯の咬み合わせを見ると、上顎が下顎に対して相対的に前方にありました。
咬み合わせも深くなっていたため、上顎臼歯を後方に移動させつつ、下顎の小臼歯を直立させ、奥歯の咬み合わせを改善する必要があります。
インビザライン単体で対応することも検討できますが、達成する可能性が低いため、カリエールディスタライザーという補助装置を併用して、より確実性を上げることとしました。
奥歯の咬み合わせと深い咬み合わせを改善した後、隙間などをインビザラインで整えることとしました。
- 費用(概算)
- 治療費の目安: 100万円(税込)費用は治療当時の料金となります
治療について
インビザラインをしっかりと装着したことはもちろん、高校生は歯の動きが早いため、非常に短期間で治療を終えることができました。
マウスピース矯正の注意事項(リスク・副作用など)
- 口腔内・歯並びの状態によっては対応できない場合があります
- マウスピース型矯正装置の長時間装着(1日20時間以上)が必須です
- 治療計画通りに進めるためには、患者様の意志が重要になります
- 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
- 薬機法対象外の矯正歯科装置のため医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります
- 自費診療(保険適用外)となります
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