症例詳細
Case detail
被せ物による噛み合わせの治療
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 患者様
- 50代男性
- 治療期間
- 2年
- 治療計画
- 左下5番欠損部位インプラント治療ご希望でご来院されました。
その他の部位は保険治療希望でしたが、一度治療された歯が虫歯になっている部位が多く、噛み合わせも悪いため、長期的な予後を考えて、全体的に治療されることになりました。
- 費用(概算)
- 費用は治療当時の料金となります
被せ物で噛み合わせの改善
歯並びが悪いために歯磨きが難しく虫歯が大変多い状態でした。噛み合わせも悪いため、このまま治療しても予後が悪いことを考えて被せ物で治療することになりました。
右上4クラウンレングスニングのための骨外科及びAPF(歯肉弁根尖側移動術)、抜歯部位のリッジオグメンテーション
健全な歯質がない状態で被せ物を入れると歯茎の炎症を起こしてしまう原因になります。
そのために、骨の位置を下げて健全な歯質を歯茎の上に出す手術を行いました。
また、丈夫な歯茎を残すために、歯茎の位置を下げると同時に抜歯して、凹んでしまった部位に歯茎の移植を行いました。
右下67クラウンレングスニングのための骨外科及びAPF(歯肉弁根尖側移動術)
右下67も歯茎の中に虫歯が入っている状態でした。骨を削って歯茎の位置を下げる手術を行いました。
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