症例詳細
Case detail
劣化した前歯の差し歯 オールセラミッククラウン審美治療
治療症例の内容
- 担当医
 - 大元洋佑(ドクタープロフィール)
 
- 患者様
 - 50代女性
 
- 治療期間
 - 2ヶ月
 
- 治療回数
 - 2-5回
 
- 治療計画
 - 20年前に治療した前歯が劣化し、見た目の改善と違和感の精査を希望され来院されました。
硬質レジン前装冠の劣化およびX線写真より根尖性歯周炎が認められるため、再根管治療・ジルコニアクラウンによる審美補綴治療を計画します。 
- 費用(概算)
 - 50万円(仮歯・ファイバーコア・ジルコニアクラウン×4)費用は治療当時の料金となります
 
差し歯の劣化について
長い期間を経た保険適応の硬質レジン前装冠は、着色や欠け・樹脂の劣化が起き審美的に問題となるだけでなく適合や化学的な安定性に問題を抱えていることが多いです。
今回は根管内の感染も認められ根尖性歯周炎も併発していたため、根管治療も行い化学的に安定し長期的な予後の見込めるジルコニアクラウンで審美・機能回復を行いました。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
 - 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
 - かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
 - 自費診療(保険適用外治療)となります
 
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