症例詳細
Case detail
オールセラミッククラウン 前歯部のブリッジ
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 患者様
- 60代女性
- 治療期間
- 4ヶ月
- 治療計画
- 左上2番目の歯根が割れ、保存不可能となってしまった方の症例です。
3日前から物を咬むと激しく痛むようになったとのことなので、クラウン・コアを除去したところ歯根の垂直破折を確認したため、保存不可能であることを説明の上抜歯を提案し、ブリッジによる補綴治療を行いました。
- 費用(概算)
- オールセラミッククラウン(スタンダード)…¥100,000×3、仮歯…¥10,000×3費用は治療当時の料金となります
オールセラミッククラウンによる補綴治療について
今回用いたオールセラミッククラウンはジルコニアフレームという白い素材の上にセラミックを盛っているため、審美性が非常に高いのが特徴です。
また、ジルコニアは人工ダイヤモンドの材料にも使われているほど高い強度を持っており、そのためオールセラミッククラウンは審美性だけでなく、奥歯やブリッジの補綴も可能とするクラウンです。
セラミック治療について
セラミックはかみ合わせが強い場合欠けてしまう場合があります。
そのため当院では十分な咬合調整を行っています。