症例詳細
Case detail
[ 前歯の歯周病治療② ] 再生治療後の歯ぐきの治癒・セラミッククラウンの作製
治療症例の内容
- 患者様
- 40代女性
- 治療期間
- 1年4ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 再生療法・歯周ポケット除去手術を行い歯周環境を整えたのち、精密なセラミッククラウンを作製し機能を回復して行きます。
- 費用(概算)
- 78万円費用は治療当時の料金となります
ポケット除去手術について
歯周ポケットを残存させたままセラミッククラウンを作製してもより骨吸収が進行し最終的には歯を残すことができない状態になってしまうこともしばしばです。
歯周病治療において、最終的に今後の予後のために精密なセラミッククラウンを作製して清掃性を高めた状態で機能・審美性の回復を行うことは重要です。
またセラミッククラウンの作成の前に、根管治療やポケット除去手術を含む歯周外科手術を行い環境を整えることで長期的な予後を期待できるようになります。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
歯周病治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- 歯周組織再生治療は患者様の状態によって術後の経過が異なります(見た目が改善しない場合もあります)
- 歯周組織再生治療は自費診療(保険適用外)となります
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