症例詳細
Case detail
[前歯部ブリッジ治療①] 埋伏歯の抜歯ー歯ぐきの移植による顎堤増大
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 40代女性
- 治療期間
- 1年
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 前歯がグラグラすることの改善を求めて来院されました。
X線写真から右上側切歯は根尖付近まで骨吸収し、骨内には右上犬歯の埋伏(骨に埋まり生えてこなかった歯)が認められました。
保存不可能な右上側切歯を抜歯し前歯はブリッジによる機能審美性の回復を計画、凹むことが予想された歯ぐきは移植によりボリュームを回復することとしました。
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→https://seimitsushinbi.jp/case/13295
- 費用(概算)
- 15万円費用は治療当時の料金となります
歯ぐきの移植について
埋伏歯の存在により、抜歯を行うと大きな骨の欠損が生じ将来的なブリッジ治療を審美的に仕上げることが難しい状況でした。
まずは右上側切歯・犬歯の抜去を行い歯ぐきの回復を待ったのちに歯ぐきの移植を行い審美的・機能的なブリッジの製作のための歯周組織環境の整備を行いました。
外科処置の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に出血、痛みや腫れ、違和感を伴います
- 口腔内の状態によっては適応できないことがあります
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