症例詳細
Case detail
50代女性 骨が無い→ショートインプラントで咬み合わせを回復①
治療症例の内容
- 担当医
- 患者様
- 50代女性
- 治療期間
- 9ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- ショートインプラントの埋入(1次ope)
→待ち時間で手前の歯の再根管治療を行う
→インプラントの頭出し、および歯ぐきの移植(2次ope)
→治りを待ち、手前の歯と一緒に被せものを作成していく
- 費用(概算)
- バイコンインプラント:20万円/本費用は治療当時の料金となります
治療について
骨の高さがなかったため、ショートインプラントを選択しました。
自家骨が豊富に採取できるため、これを有効に利用したインプラント埋入が行えます。
インプラント1次opeの後3カ月前後の待ち時間を、手前の歯の根管治療にあてます。
つづきは→https://seimitsushinbi.jp/case/9978
骨が無いときのインプラント
インプラントを行うにあたっての決定的な要素のひとつに骨の幅や高さなどがあります。
これらが不十分なとき、
・インプラント治療をあきらめる
・ショートインプラントを活用する
・骨増生をする
などの選択肢がありますが、予算・許容される期間・全身的なコンディションなどを鑑みて方針を決めることとなります。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
インプラント治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- メンテナンスを怠ったり喫煙により、お口の中に大きな悪影響を及ぼすインプラント周囲炎等にかかる可能性があります
- 糖尿病、肝硬変、心臓病等の場合、インプラント治療ができない可能性があります
- 高血圧、貧血・不整脈等の場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
根管治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 根管治療により類似の全ての症例の問題が解決するわけではなく、症例はあくまでも一例です
- 根管治療により痛みや腫れがひかない事や、術後に痛みや腫れが生じる事、治療によるファイル破折やパーフォレーションなどの偶発症、術後の歯根破折を生じる可能性もあります
- 自費診療(保険適用外)となります
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