症例詳細
Case detail
唇がたびたび腫れる 粘液嚢胞の摘出
治療症例の内容
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 10代女性
- 治療期間
- 1日
- 治療回数
- 1回
- 治療計画
- 下くちびるを、強くぶつけそれ以来たびたび半透明のドーム状の腫れを繰り返し治療を希望され来院されました。
粘液嚢胞(唾液の貯留によるふくらみ)は、外科的に小唾液腺を含めた摘出が適応です。
粘液嚢胞は膨らんだりつぶれてなくなったりを繰り返すので、膨らんできた頃合いに来院いただき、マイクロスコープ下で低侵襲な小手術を行います。
- 費用(概算)
- 保険治療費用は治療当時の料金となります
治療について
小さな傷跡が手術後には残りますが、極細の糸で縫うことで2週間ほど経てば傷口は綺麗に治癒します。
また再発の可能性もあるので経過観察が必要です。
外科処置の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に出血、痛みや腫れ、違和感を伴います
- 口腔内の状態によっては適応できないことがあります
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