症例詳細
Case detail
親知らず抜歯の必要性
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 30代女性
- 治療期間
- 治療回数
- 1回
- 治療計画
- 左上の歯の周囲の腫れ、異臭の治療を主訴に来院されました。
X線写真より、親知らずが原因の歯ぐきの炎症や虫歯が認められ抜歯による治療を計画しました。
- 費用(概算)
- 保険診療費用は治療当時の料金となります
親知らずの抜歯について
親知らずを抜かなくてはいけないと言われながらそのままにしている方も多いのではないでしょうか。
親知らずの多くは横や斜めに生えているため、一つ前の歯に悪影響を与えることが多々あります。
親知らずが今回のように横や斜めに生えていると、親知らずと親知らずの前の歯との間に虫歯ができます。
見た目では判りにくく、レントゲンを撮らなければ見つけることができないため、神経まで虫歯が進んだり深い虫歯になってしまうことで残せないこともしばしばです。
今回のように虫歯が大きくなり手前の歯も抜かなくてもいいように、親知らずは移植の必要性・可能性がない場合は抜歯したほうが望ましいことが多いです。
保険治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 保険医が保険医療機関において健康保険法、医師法、医療法等の各種関係法令の規定を遵守し、『療養担当規則』の規定を遵守し、医学的に妥当適切な診療を行い、診療報酬点数表に定められたとおりに請求を行っています
- 使用する材料・素材や治療方法に制約があります
- 健康保険適用となります
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