症例詳細
Case detail
10代女性 八重歯 前歯のガタガタ
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 井上季実子（ドクタープロフィール）
- 患者様
- 10代女性
- 矯正装置
- 審美装置
- 治療期間
- 1年9ヶ月
- 治療回数
- 10-30回
- 治療計画
- 歯のガタガタを主訴に来院されました。
上顎歯列の狭窄（幅が狭い）が見られたため、マルチブラケットの前に上顎急速拡大装置で５か月ほど上顎を拡大しました。
10代で矯正治療を行う利点は、急速拡大装置で土台（骨）ごと縫合部の拡大が図れる可能性が高いことです。
結果として、最終的に歯に無理な角度を取らせずに済み、治療後の安定度が高まります。
- 費用(概算)
- 100万円費用は治療当時の料金となります
-
開始前
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治療途中
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終了時
治療前後の比較 ～顔貌～
- 開始前
- 終了時
治療後の感想
長い間お世話になりました。
こんなにキレイな歯になると思っていなかったので本当に嬉しいです。ここの歯医者にして良かったです。スタッフの皆さんとても優しかったです。また何か歯の治療が必要であればここを利用したいと思います。本当にありがとうございました。歯磨き引き続き頑張ります。
治療について（担当医 井上より）
治療前は、歯列の幅が合わず、上下の歯も咬みあっている部分が少ないのが見て取れます。咬んでも向こう側がたくさん見えます。
急速拡大装置を用いて土台から広げることで、臼歯においても適正な被蓋を付与することができました。
レントゲン写真を出しましたが、装置によって上顎の骨を開いています。
ワイヤー矯正の注意事項（リスク・副作用など）
- 治療中は違和感や痛みが起こることがあります
- 症状により、抜歯が必要な場合があります
- 治療中は歯磨きがしにくくなるため、虫歯や歯周病になりやすくなります
- 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り（元の位置に戻ろうとする動き）をします
- 自費診療（保険適用外）となります
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![[難症例] 重度の八重歯 抜かずに矯正](https://seimitsushinbi.jp/wp/wp-content/uploads/2016/10/C2-500x350.jpg)
