症例詳細
Case detail
前歯のがたがた 他院の拡大床矯正で治らなかった
治療症例の内容
- 診療科目
- 担当医
- 井上季実子(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 10代女子
- 矯正装置
- プラスチックブラケット
- 治療期間
- 2年
- 治療回数
- 10-30回
- 治療計画
- 他院で小学生時に床矯正を行ったが、歯並びが治らなかった。取り外しの装置を使用し歯列の拡大をつづけていれば、非抜歯で矯正治療ができると説明をうけ、数年(5年ほど)使用していた。最終的に歯を抜かないと治らないと言われ、不信感につながり、転院してこられました。
拡大床矯正の限界を説明したうえで、歯並びのがたがたがきついため、上下の小臼歯を抜歯してマルチブラケット装置で治療しました。
- 費用(概算)
- 85万円費用は治療当時の料金となります
治療後の感想(お母様より)
治療前にていねいなカウンセリングをしていただき、安心して矯正治療にのぞむことができました。画像などを用いてのご説明も大変分かりやすかったです。
又、受付の方なども子供に明るく声をかけてくださり子供も不安なく通えたように思います。
ありがとうございました。
治療について
右側の咬みあわせのずれが大きいため、治療途中で説明を行い、ミニスクリューを1本植立して治療しました。
他院の矯正治療に疑問がある方、よろしければセカンドオピニオンでも初心相談にお越しいただき、お手伝いできればと思います。
ワイヤー矯正の注意事項(リスク・副作用など)
- 治療中は違和感や痛みが起こることがあります
- 症状により、抜歯が必要な場合があります
- 治療中は歯磨きがしにくくなるため、虫歯や歯周病になりやすくなります
- 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
- 自費診療(保険適用外)となります
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