症例詳細
Case detail
深い虫歯の治療 20代男性
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 患者様
- 20代男性
- 治療期間
- 8ヶ月
- 治療回数
- 2-5回
- 治療計画
- 深いう蝕を有する歯を残すために、歯の挺出を行いました。
1ヶ月程度ワイヤーにより歯を挺出させ、約6ヶ月仮歯を連結し保定した後、補綴を行っています。
う蝕が歯肉縁より深くにある場合、そのまま土台の植立や被せものを行うと脱離やう蝕再発のリスクが高くなるため、歯の挺出により健全歯質を獲得することが長期的な保存に有効です。
- 費用(概算)
- ￥310,000 (歯の牽引、根管治療、仮歯、土台、被せ物)費用は治療当時の料金となります
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開始前
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治療途中
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終了時
治療について
歯の挺出を行うことで健全な歯質を獲得でき、適合の良い被せものを製作することができました。
挺出によりう蝕をしっかり除去でき、根管治療もラバーダム防湿下で理想的に行うことができるため、処置前にあった打診痛・咬合痛もなくなりました。
クラウンの種類：ジルコニアオールセラミッククラウン スタンダード
セラミック治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療（保険適用外治療）となります
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