症例詳細
Case detail
歯周外科を併用し、適合の良いセラミックブリッジへ
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 患者様
- 60代女性
- 治療期間
- 5ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 右上のブリッジを根元が露出してきたので、セラミックのブリッジに変更したいとのことで来院されました。
検査をした際に、右上の一番奥の歯の内側に深い虫歯があり、適合の良いブリッジを製作するには歯周外科を併用することをすすめました。
本人も希望をされたので、歯周外科を行い、土台をファイバーコアに交換し、セラミックを装着することとなりました。
- 費用(概算)
- 約35万円費用は治療当時の料金となります
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開始前
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治療途中
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終了時
かぶせ物の境目から骨までの距離がせまくなっているのを、歯周外科により適正な距離にしています。
炎症もなく、引き締まった歯肉となっています。
治療について
歯周状態を整えることは、長期的に安定したかぶせ物を装着するには必要なこととなります。歯周外科をすることで痛みを伴い、治療期間が長くなってしまうという欠点がありますが、それを差し引いても十分な価値のあるものです。
セラミック治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療（保険適用外治療）となります
歯周病治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- 歯周組織再生治療は患者様の状態によって術後の経過が異なります（見た目が改善しない場合もあります）
- 歯周組織再生治療は自費診療（保険適用外）となります
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