症例詳細
Case detail
[歯周病治療②] 再生療法→歯周ポケット除去→歯周補綴
治療症例の内容
- 患者様
- 50代男性
- 治療期間
- 1年6ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 歯がぐらつき、においも気になるとのことで来院されました。
検査の結果 歯周病治療が必要な状態で、現在残っている歯を残せるよう下記のような治療計画を立てます。
歯槽骨の再生療法・・・歯周病に溶けてしまった骨を再生
→歯周ポケット除去・・・歯周ポケットを取り除き清掃しやすい状態に
→歯周補綴・・・精密なブリッジを作製しかみ合わせの回復
歯周組織再生治療・歯周ポケット除去手術はこちら
→https://seimitsushinbi.jp/case/20459/
- 費用(概算)
- 60万円費用は治療当時の料金となります
歯周補綴治療について
歯周病治療を行い歯周ポケットはない状態ですが、歯根が短く今後大きな力がかかると将来的に不安な状態です。
かみ合わせの安定はもちろん重要ですが、加えてクラウンと支台歯の精密な適合・清掃性の高い歯周環境・精密な形成による歯髄の保護を達成することで将来的に長期的な予後を期待することができます。
かみ合わせの重要性について
骨に埋まっている歯根は歯周病によって短くなり、力による歯周病の再発を防ぐため、定期的なかみ合わせのチェックやナイトガードの使用が大切です。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
歯周病治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- 歯周組織再生治療は患者様の状態によって術後の経過が異なります(見た目が改善しない場合もあります)
- 歯周組織再生治療は自費診療(保険適用外)となります
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