症例詳細
Case detail
[歯周病治療①] 再生療法→歯周ポケット除去→歯周補綴
治療症例の内容
- 患者様
- 50代男性
- 治療期間
- 1年6ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 歯がぐらつき、においも気になるとのことで来院されました。
検査の結果 歯周病治療が必要な状態で、現在残っている歯を残せるよう下記のような治療計画を立てます。
歯槽骨の再生療法・・・歯周病に溶けてしまった骨を再生
→歯周ポケット除去・・・歯周ポケットを取り除き清掃しやすい状態に
→歯周補綴・・・精密なブリッジを作製しかみ合わせの回復
最終的なセラミックブリッジの作製はコチラ
→https://seimitsushinbi.jp/case/20493/
- 費用(概算)
- 60万円費用は治療当時の料金となります
歯周病治療について
歯周病は痛みのないうちに歯の周囲の骨が溶け最終的にはグラグラになり歯が抜けてしまう病気です。
治療前、歯周ポケットは4-5mm存在し骨が溶けていることがX線写真からも認められる状態でした。
骨の段差が大きく認められたため、すぐにポケット除去手術を行わず再生治療を行ったのち歯周ポケット除去を行ったことで高いレベルの骨を維持することができました。
歯周外科手術リスクについて
再生療法は骨の再生量に個人差があります。
手術は疼痛・腫脹・内出血等の合併症が生じることがあります。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
歯周病治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- 歯周組織再生治療は患者様の状態によって術後の経過が異なります(見た目が改善しない場合もあります)
- 歯周組織再生治療は自費診療(保険適用外)となります
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