症例詳細
Case detail
抜かない矯正 出っ歯を大きく下げました 乳歯が残って異所萌出 奥歯のすれ違い咬合
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 井上季実子(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 10代男子
- 矯正装置
- 審美装置
- 治療期間
- 2年8ヶ月
- 治療回数
- 10-30回
- 治療計画
- 右上の乳歯が残っており、永久歯が内側に生えたとのことで、かかりつけ医から矯正を勧められ来院されました。
右上Eが晩期残存しており、右上5が口蓋側転位していました。
また、右上下7番にすれ違い咬合がありました。
臼歯関係は2級で、上顎が大きく前に出ていました。
すれ違い咬合があったため、まずすれ違いを治してから顎の位置を再評価し、抜歯するかを検討しました。
顎位に変化が大きく見られなかったため、前歯のオーバージェットを解消する方法として、上顎歯列の後方移動、上下小臼歯抜歯が考えれましたが、側貌に大きな問題がなかったため非抜歯で行うこととしました。
歯の移動量も大きく、顎位の評価などを行っていたため、治療にはやや時間がかかりましたが、しっかり前歯を下げることができました。
前歯が大きくかぶさっている過蓋咬合の症状も治しています。
- 費用(概算)
- 100万円費用は治療当時の料金となります
治療について
歯の移動量も大きく、顎位の評価などを行っていたため、治療にはやや時間がかかりましたが、しっかり前歯を下げることができました。
前歯が大きくかぶさっている過蓋咬合の症状も治しています。
ワイヤー矯正の注意事項(リスク・副作用など)
- 治療中は違和感や痛みが起こることがあります
- 症状により、抜歯が必要な場合があります
- 治療中は歯磨きがしにくくなるため、虫歯や歯周病になりやすくなります
- 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
- 自費診療(保険適用外)となります
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