症例詳細
Case detail
仮歯からセラミックへ 色合わせで自然な色調の再現
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 今村大二郎（ドクタープロフィール）
- 患者様
- 30代 女性
- 治療期間
- 1ヶ月
- 治療回数
- 2-5回
- 治療計画
- 昔保険治療で治した歯が内部の金属材料のせいで黒く変色してきてしまい、浮いて見えるようになったことを気にして初診来院されました。
ファイバーコアという非金属の土台に取り換えたうえで、周囲の歯になじむように色調選択を慎重に行い被せ物を作製しました。
- 費用(概算)
- 税込￥286,000- (被せ物＋ファイバーコア 各２本分の合計) 費用は治療当時の料金となります
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開始前
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治療途中
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終了時
オールセラミッククラウン
金属を一切使わずセラミックのみで構成されており、自然な色調を再現することに長けた被せ物をオールセラミッククラウンといいます。
以前は耐久度(割れにくさ)の点で不安があるといわれていましたが、人工ダイアモンドとも呼ばれる『ジルコニア』の加工技術が向上してきたことにより、より精密で高強度の被せ物が製作されるようになりました。
ジルコニアで補強したベースの上に細かな色調が再現できる陶材を築盛することで周りの歯と調和した色調の被せ物の作製が可能となっています。
セラミック治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療（保険適用外治療）となります
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