症例詳細
Case detail
ワイヤー矯正後の後戻り 出っ歯を治したい マウスピース矯正
治療症例の内容
- 担当医
- 高悠莉(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 20代女性
- 矯正装置
- マウスピース(インビザライン)
- 治療期間
- 4ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- ワイヤー矯正後の後戻りで、上の前歯が2本出ているのを治したいという主訴で来院されました。矯正前に、奥歯の大きな虫歯を治してから非抜歯にてマウスピース治療を行いました。下の前歯にも後戻りでがたつきが出現してしまっていたため、こちらも併せて治しました。治療に対し協力的な患者様だったこともあり、4か月で終了しています。
- 費用(概算)
- 495,000円(税込)費用は治療当時の料金となります
保定期間について
矯正治療終了後は、必ず保定装置(リテーナー)をつけていただきます。今回の患者様は、以前のワイヤー矯正後に2~3年はリテーナーをされていましたが、その後に後戻りしてしまったそうです。当院では、リテーナーの装着期間としては半年間は昼も夜も、それ以降は夜のみ使用が目安とお伝えしています。
マウスピース矯正の注意事項(リスク・副作用など)
- 口腔内・歯並びの状態によっては対応できない場合があります
- マウスピース型矯正装置の長時間装着(1日20時間以上)が必須です
- 治療計画通りに進めるためには、患者様の意志が重要になります
- 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
- 薬機法対象外の矯正歯科装置のため医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります
- 自費診療(保険適用外)となります
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