症例詳細
Case detail
50代女性 奥歯が折れた→歯周外科・根管治療で再生
治療症例の内容
- 患者様
- 50代女性
- 治療期間
- 4ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 歯周外科により健全な歯質を確保する
→治癒待ちの間に根管治療・ファイバーコア築造を行う
→改めて最終的な被せものを製作する
- 費用(概算)
- 約30万円費用は治療当時の料金となります
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開始前
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治療途中
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終了時
治療について
被せものが土台ごと外れてしまうようなケースでは、往々にして残存歯質が少なく保存が難しい場合が多いといえます。今回のケースも場合によっては抜歯を提案されてもおかしくないものかと思われます。
歯周外科にて歯と歯肉の相対的な位置関係を大幅に改善することで健全な歯の見掛け上の量をかせぎ、精密根管治療をおこなうことで基礎的な部分をしっかりと仕上げます。
そのうえで、改めて被せものを製作することで、歯を残すための最善を尽くしたといえます。
被せものの種類：メタルボンドクラウン スタンダード
セラミック治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療（保険適用外治療）となります
歯周病治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- 歯周組織再生治療は患者様の状態によって術後の経過が異なります（見た目が改善しない場合もあります）
- 歯周組織再生治療は自費診療（保険適用外）となります
根管治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 根管治療により類似の全ての症例の問題が解決するわけではなく、症例はあくまでも一例です
- 根管治療により痛みや腫れがひかない事や、術後に痛みや腫れが生じる事、治療によるファイル破折やパーフォレーションなどの偶発症、術後の歯根破折を生じる可能性もあります
- 自費診療（保険適用外）となります
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