症例詳細
Case detail
メタルフリー治療 保険の金属ブリッジから、自費のセラミックブリッジへ
治療症例の内容
- 診療科目
- 担当医
- 高悠莉（ドクタープロフィール）
- 患者様
- 20代女性
- 治療期間
- 2ヶ月
- 治療回数
- 2-5回
- 治療計画
- 定期メンテナンスに来院された患者様です。口元が暗く見える金属を外したいとのことで、保険治療の金属ブリッジから自費治療のセラミックブリッジへやりかえを行いました。
- 費用(概算)
- 363,000円(税込み)費用は治療当時の料金となります
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開始前
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治療途中
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終了時
頬側面口腔内写真 中央の写真は治療途中の仮歯で、一週間使用後の写真です。仮歯はプラスチックの素材なので、歯頚部(歯と歯茎の境界付近)にプラークが付着しやすいことが分かります。
口蓋側面口腔内写真 上と同様に中央の写真は治療途中の仮歯です。治療後のセラミックも一週間使用後の写真ですが、仮歯の時と違いプラークが付着しにくいことが分かります。
咬合面写真
模型写真 周囲の歯牙と色がなじむようにオーダーします。
レントゲン写真 適合の良いブリッジを装着できました。
型どりの材料について
今回の型どりには、ひずみの少ないシリコン材料を使用しています。保険診療で一般的に用いられる寒天アルジネート印象では、口腔内からの撤去の際に永久変形が生じやすいというデメリットがあります。そのため完成品に寸法の狂いが生じやすいといわれています。特にブリッジのような大型の修復物については、自費診療のシリコン材料でしっかりと精度の良いものを使用することが望ましいです。
セラミック治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療（保険適用外治療）となります
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