症例詳細
Case detail
奥歯がしみる 神経を温存する治療
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 岡田康成（ドクタープロフィール）
- 患者様
- 20代男性
- 治療期間
- 3ヶ月
- 治療回数
- 2-5回
- 治療計画
- 奥歯がしみるとのことで来院されました。
検査の結果、古い詰め物の裏側に虫歯ができていること(二次う蝕)が確認されたため、治療していくこととなりました。
- 費用(概算)
- 左下7 生活歯髄療法:33,000円 仮歯+ジルコニアクラウン:11,000円+121,000円費用は治療当時の料金となります
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開始前
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治療途中
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終了時
ピンク色に染まっている部分が虫歯になっているところです。
だいぶ削り取りましたが、まだ残っています。
神経からの出血が止まるまで少しずつ神経を除去します。
MTAセメントを充填し、養生綿球を適用しました。
セメントの硬化を確認します。
治療について
虫歯が大きくても、今回のように神経を温存することができる場合があります。
根管治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 根管治療により類似の全ての症例の問題が解決するわけではなく、症例はあくまでも一例です
- 根管治療により痛みや腫れがひかない事や、術後に痛みや腫れが生じる事、治療によるファイル破折やパーフォレーションなどの偶発症、術後の歯根破折を生じる可能性もあります
- 自費診療（保険適用外）となります
セラミック治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療（保険適用外治療）となります
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