症例詳細
Case detail
[ 粘液嚢胞の摘出 ] 唇を噛んでしまった
治療症例の内容
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 20代女性
- 治療期間
- 1日
- 治療回数
- 1回
- 治療計画
- 矯正治療中に誤って唇を強く噛んでしまい、それ以降 唇が頻繁にふくれたり治癒したりを繰り返すことの改善を希望され来院されました。
唇を強く噛んでしまうことで口唇内の小唾液腺管が潰れてしまい詰まることで唾液の排出がうまくいかず粘液嚢胞となっている状態でした。
顕微鏡で原因となっている小唾液腺ごと取り除くことで根治的な治療を行います。
- 費用(概算)
- 保険治療費用は治療当時の料金となります
粘液嚢胞の治療について
粘液嚢胞はふくれたり潰れたりを繰り返す経過を辿ることが多いですが、原因となっている小唾液腺を除去することで再発することはなくなります。
保険治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 保険医が保険医療機関において健康保険法、医師法、医療法等の各種関係法令の規定を遵守し、『療養担当規則』の規定を遵守し、医学的に妥当適切な診療を行い、診療報酬点数表に定められたとおりに請求を行っています
- 使用する材料・素材や治療方法に制約があります
- 健康保険適用となります
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