症例詳細
Case detail
唇を噛んでしまった 粘液嚢胞の摘出
治療症例の内容
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 40代男性
- 治療期間
- 1日
- 治療回数
- 1回
- 治療計画
- 唇を噛んでしまい、それ以来唇が膨れ治癒しないことの改善を求めて来院されました。
マイクロスコープ下で唾液線を丁寧に摘出することで再発を防ぎます。
- 費用(概算)
- 保険治療費用は治療当時の料金となります
粘液嚢胞について
口の粘膜には小唾液腺という、唾液を産生する器官があります。
唾液を口腔内に排出するのパイプがふさがってしまい、唾液がうまく出ていかず漏れだした粘液が貯まってくると粘膜が盛り上がったように見えます、これが粘液嚢胞です。
下くちびるの内側や舌の裏によくみられ、一般的に痛みはありません。
マイクロスコープ下で行うことで最小限の侵襲で摘出を行い治癒も良好な状態に導くことができます。
保険治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 保険医が保険医療機関において健康保険法、医師法、医療法等の各種関係法令の規定を遵守し、『療養担当規則』の規定を遵守し、医学的に妥当適切な診療を行い、診療報酬点数表に定められたとおりに請求を行っています
- 使用する材料・素材や治療方法に制約があります
- 健康保険適用となります
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