症例詳細
Case detail
歯周病 分岐部病変に対する対応
治療症例の内容
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 大元洋佑（ドクタープロフィール）
- 患者様
- 50代男性
- 治療期間
- 1年
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 右上大臼歯に歯周病による骨欠損、分岐部病変が認められた症例です。
抜歯→インプラントとするのではなく、歯を分割することで歯周病の問題を解決して清掃しやすい状態にし、
咬合の力に耐えるために連結し噛める状態にすることを計画します。
- 費用(概算)
- 31万円費用は治療当時の料金となります
-
開始前
-
治療途中
-
終了時
歯周病治療 根分岐部について
大臼歯には歯の根が複数あり上に示したような分岐部の骨欠損が好発します。
このような骨欠損は、掃除がしづらく再生療法の適応となりづらい部位です。
今回は分岐部の問題を解決するために歯根の分割を行い、咬合の問題を解決するために小臼歯との連結冠とすることで問題を解決しました。
歯周病治療の注意事項（リスク・副作用など）
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- 歯周組織再生治療は患者様の状態によって術後の経過が異なります（見た目が改善しない場合もあります）
- 歯周組織再生治療は自費診療（保険適用外）となります
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