症例詳細
Case detail
20代女性 奥歯の痛み→根管治療・被せもの
治療症例の内容
- 担当医
- 患者様
- 20代女性
- 治療期間
- 4ヶ月
- 治療回数
- 2-5回
- 治療計画
- 仮歯の状態で根管治療
→被せものの製作へ
- 費用(概算)
- 約20万円費用は治療当時の料金となります
治療について
奥歯に古い詰め物が処置されており、持続的な痛みが発現していました。
診断は難しく、低侵襲な処置にて様子をみつづけていましたが、自発的な痛みを発現しはじめたため、不可逆的な神経の炎症と判断し、神経を取り除く処置へと移行しました。
1つの歯に神経の管が4つ存在したため、それらを丁寧に洗浄・充填した後ファイバーコアを築造します。
神経の処置を施した歯は被せものにて全体を覆うのが基本となります。
痛みはなくなり、見た目も違和感なく治療を終了しました。
被せものの種類:ジルコニアオールセラミック スタンダード
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
根管治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 根管治療により類似の全ての症例の問題が解決するわけではなく、症例はあくまでも一例です
- 根管治療により痛みや腫れがひかない事や、術後に痛みや腫れが生じる事、治療によるファイル破折やパーフォレーションなどの偶発症、術後の歯根破折を生じる可能性もあります
- 自費診療(保険適用外)となります
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