症例詳細
Case detail
大規模な骨欠損 骨造成をしてのインプラント治療②
治療症例の内容
- 診療科目
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 50代男性
- 治療期間
- 1年
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 左下の失った歯の機能回復を求めて来院されました。
抜歯・骨造成・インプラント埋入を行ったのち
→https://seimitsushinbi.jp/case/26722/
インプラント2次手術を行い歯ぐきの成熟を待ち、メタルボンドクラウンを用いて機能(咬合)回復を行いました。
- 費用(概算)
- 90万円(骨造成・ストローマンインプラント・チタンカスタムアバットメント・メタルボンドクラウン)費用は治療当時の料金となります
インプラント補綴について
インプラントによる機能回復を考える際、長期的な予後を見込むために清掃性が高く汚れがたまりにくいような環境を整えることは必須と言えます。
クラウン周囲の硬い歯ぐきを整備し、歯間ブラシによる清掃が可能なことを確認したのちメンテナンスに移行します。
プラークコントロールが悪いとインプラントは感染を起こしやすく、炎症や脱落の原因になります。
インプラント治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- メンテナンスを怠ったり喫煙により、お口の中に大きな悪影響を及ぼすインプラント周囲炎等にかかる可能性があります
- 糖尿病、肝硬変、心臓病等の場合、インプラント治療ができない可能性があります
- 高血圧、貧血・不整脈等の場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
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