症例詳細
Case detail
子どもの治療 すきっ歯を防止する予防治療 上唇小帯切除
治療症例の内容
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 井上季実子(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 8歳
- 治療期間
- 1ヶ月
- 治療回数
- 1回
- 治療計画
- 歯並びを気にして来院。
特に大きな問題はなく、生え変わりの交換観察と歯磨き練習をお勧めしました。
ただし、上唇小帯の高位付着があったため、切除を行いました。
少量の局所麻酔で15分ほどで終わります。
術後は痛み止めを服用します。
小さなお子様でしたが痛くなかったとのことでした。
- 費用(概算)
- 保険適用費用は治療当時の料金となります
治療について
術後は自然に前歯が閉じてくることが多いです。
わざわざ矯正治療をしなくても、不正咬合を予防することができます。
また、上唇小帯をそのままにして前歯のすきまを閉じてもまた戻りやすくなってしまいますので、いずれにしろ最初に処置が必要です。
外科処置の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に出血、痛みや腫れ、違和感を伴います
- 口腔内の状態によっては適応できないことがあります
保険治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 保険医が保険医療機関において健康保険法、医師法、医療法等の各種関係法令の規定を遵守し、『療養担当規則』の規定を遵守し、医学的に妥当適切な診療を行い、診療報酬点数表に定められたとおりに請求を行っています
- 使用する材料・素材や治療方法に制約があります
- 健康保険適用となります
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