症例詳細
Case detail
[ 骨造成を伴う臼歯部インプラント治療 ① ] 抜歯を行い骨造成、インプラントの埋入
治療症例の内容
- 診療科目
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 40代女性
- 治療期間
- 10ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 左側の歯が痛くて噛めないことの治療を希望され来院されました。
X線写真より、第二大臼歯は既に抜歯をされ第一大臼歯も骨吸収により噛むことができず、残すことのできない歯です。
抜歯と同時に将来的にインプラントを埋入する吸収していた骨の部位に造成を行いインプラント治療を計画します。
インプラント2次手術・アバットメント・クラウンの作製はこちら
→https://seimitsushinbi.jp/case/22067/
- 費用(概算)
- 80万円(骨造成・インプラント埋入・歯肉移植・チタンカスタムアバットメント・メタルボンドクラウンの製作まで)費用は治療当時の料金となります
インプラント治療について
奥歯を失った際の咬合機能回復方法は入れ歯かインプラントの2択になり、しっかりと噛む力が回復できるのはインプラントに軍配が上がります。
入れ歯よりもしっかりと噛むことができるインプラントですが、十分な骨の量がないと清掃性が高く安定した状態になりません。
今回の治療では、残すことのできない歯の抜去と同時に骨の造成を行いインプラント埋入前の環境整備を行いました。
骨造成においては外科処置を伴い、感染・腫脹・疼痛等の症状が出ることがあります。
インプラント治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- メンテナンスを怠ったり喫煙により、お口の中に大きな悪影響を及ぼすインプラント周囲炎等にかかる可能性があります
- 糖尿病、肝硬変、心臓病等の場合、インプラント治療ができない可能性があります
- 高血圧、貧血・不整脈等の場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
歯周病治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- 歯周組織再生治療は患者様の状態によって術後の経過が異なります(見た目が改善しない場合もあります)
- 歯周組織再生治療は自費診療(保険適用外)となります
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