症例詳細
Case detail
歯を残す歯周病再生治療 ① (再生治療・歯周ポケット除去)
治療症例の内容
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 40代女性
- 治療期間
- 1年8ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 奥歯のぐらつきの改善、歯周病検査を希望され来院されました。
検査の結果、歯周ポケットが5-7mm存在しX線写真より歯根が短く中等度から重度の歯周病の状態です。
歯を残すために、
再生治療→歯周ポケット除去→歯周補綴(揺れを抑えるための歯の連結)
の順に歯周病治療を行い、歯周ポケット・歯の揺れがなく清掃性の高い環境を目指します。
歯周外科後の歯周補綴
→https://seimitsushinbi.jp/case/20954/
- 費用(概算)
- 50万円 (再生治療 歯周ポケット除去 メタルボンド補綴)費用は治療当時の料金となります
歯周病再生治療について
歯周病は細菌や過大な力が原因で歯の周囲の骨が波打つように吸収し歯周ポケットが形成されより悪化の一途を辿る病気です。
最終的に歯周ポケットがなく歯が揺れない状態へと環境を整備するにあたり、まず歯牙周囲の感染の原因となる歯石・不良肉芽を徹底除去し歯牙周囲の歯槽骨を歯周再生治療を行い骨の再生を図ります。
※再生治療は再生量に個人差があり必ずしも骨の再生を保証するものではありません。
歯周病治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- 歯周組織再生治療は患者様の状態によって術後の経過が異なります(見た目が改善しない場合もあります)
- 歯周組織再生治療は自費診療(保険適用外)となります
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