症例詳細
Case detail
口元若返り 金属床を用いた総義歯
治療症例の内容
- 担当医
- 藤巻太一朗(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 80代女性
- 治療期間
- 3ヶ月
- 治療回数
- 2-5回
- 治療計画
- 歯が残っていないにもかかわらず、以前製作した部分入れ歯を使い続けていらした患者様です。
食事の時には入れ歯を外しており、外出するときの見た目だけを気にされて部分入れ歯を入れているとのことでした。
装着時の違和感を極力軽減し、十分な強度がある金属床の総義歯を製作することとしました。
- 費用(概算)
- 治療費の目安: 50-70万円費用は治療当時の料金となります
治療について
入れ歯を外した時や、部分入れ歯を入れているときと比べ、口元に張りが出て、若々しい印象となりました。
しかし、今までとは大きさの異なる入れ歯が入ったことで違和感は強く、食事の際には以前とは全く異なる上方となるため、入れ歯の調整と慣れていくためのトレーニングが必要となります。
リスクについて
義歯は定期的に調整を行わないと不適合となります。
入れ歯の注意事項(リスク・副作用など)
- ブリッジやインプラントと比較して、色が合いづらい、見た目の違和感があります
- ブリッジやインプラントと比較して、話しにくい、舌が当たる等の違和感があります
- 慣れるまで微調整で何度か通って頂くことがあります
- 就寝時や食後に毎回取り外して、清掃する必要があります
- 自費診療(保険適用外)となります
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載、複製、複写、盗用を固く禁じます。