症例詳細
Case detail
- 患者様
- 10代女子
- 治療期間
- 1ヶ月
- 治療回数
- 1回
- 治療計画
- 矯正前の準備として、埋まっている犬歯を抜歯しました。
術前にCT画像を確認し、犬歯の三次元的位置を把握しておきました。
犬歯が側切歯と第一小臼歯の根の間に入り込んで頬側まで貫通しているような状態でした。
口蓋を剥離し、分割抜歯しました。
抜歯時は静脈内鎮静を行い、全く痛くなく、目が覚めたら終わっていたと喜んでいただきました。
術後も痛み止めを処方し、全く痛くなかったとのことです。
- 費用(概算)
- 静脈内鎮静:50,000円費用は治療当時の料金となります
治療について
犬歯をそのままにして矯正治療をすると、他の歯の根にぶつかってしまう恐れがあるため、事前に抜歯を行いました。
静脈内鎮静法の注意事項(リスク・副作用など)
- 回復後も多少眠気が残る可能性があります
- 治療中の記憶が残る場合があります
- 意識が完全になくなることはないため、2時間程度の治療で適応となります
- 静脈穿刺時に痛みがあります
- 治療当日は乗り物の運転は控える必要があります
- 自費診療(保険適用外)となります
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