症例詳細
Case detail
[乳歯の晩期残存] 残せない乳歯のインプラントによる咬合回復
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 30代女性
- 治療期間
- 8ヶ月
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 咬んだ時の奥歯の痛みの改善を求めて来院されました。
X戦写真より根の短い乳歯が残っていることと骨の吸収が見られる状態だったので、抜歯を行いインプラントによる咬合機能の回復を計画します。
- 費用(概算)
- 76万円費用は治療当時の料金となります
噛めなくなった乳歯の治療について
術前、X線写真から分かるように残存した乳歯は根が短く周囲の骨も溶け噛む力に耐えられるような状態ではありませんでした。
歯を残せる状態に保つには咬むことができることが要件なので抜歯を行い、骨の回復を待ったのちインプラントを埋入し咬合機能の回復を達成しました。
インプラント:straumann BLTインプラント
クラウン:メタルボンドクラウン
インプラント治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- メンテナンスを怠ったり喫煙により、お口の中に大きな悪影響を及ぼすインプラント周囲炎等にかかる可能性があります
- 糖尿病、肝硬変、心臓病等の場合、インプラント治療ができない可能性があります
- 高血圧、貧血・不整脈等の場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
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