症例詳細
Case detail
[骨造成を伴うインプラント治療①] 骨造成 ー インプラント埋入
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 40代男性
- 治療期間
- 1年
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 歯を失い噛めない、入れ歯はいれたくないとのことでインプラント治療を希望され来院されました。
大きな骨の吸収が認められるので、骨の造成を行いインプラントを用いた咬合機能の回復を計画します。
- 費用(概算)
- 42万円費用は治療当時の料金となります
インプラント埋入前の造骨について
術前、CTからも大きな骨の欠損が見られインプラントを理想的な位置に埋入するのは難しい状態でした。
骨の量が十分でないとインプラントは安定せず、長期的な予後を見込めません。
また、骨のある位置に埋入するインプラントも清掃が難しくなることが多く理想的とは言い難いインプラント周囲環境になることもしばしばです。
今回の治療では、インプラント埋入前に大きく窪んだ骨欠損に対し造骨をしっかりと行うことでインプラントを理想的な位置に埋入することが可能になりました。
造骨に用いた材料:Bio-Oss Bio-gide
2次手術(歯肉移植) ー ジルコニアカスタムアバットメント ー ジルコニアクラウン作製
https://seimitsushinbi.jp/case/13555
インプラント治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- メンテナンスを怠ったり喫煙により、お口の中に大きな悪影響を及ぼすインプラント周囲炎等にかかる可能性があります
- 糖尿病、肝硬変、心臓病等の場合、インプラント治療ができない可能性があります
- 高血圧、貧血・不整脈等の場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります
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