症例詳細
Case detail
20代女性 抜歯矯正 ループメカニクス による前突感の改善
治療症例の内容
- 診療科目
- 担当医
- 患者様
- 20代女性
- 矯正装置
- ハーフリンガル
- 治療期間
- 1年6ヶ月
- 治療回数
- 10-30回
- 治療計画
- 奥歯の位置関係を鑑みて、上顎の第1小臼歯2本のみを抜歯
→ハーフリンガルシステムにてガタつきの改善と上顎前歯前突感の改善を目指した
- 費用(概算)
- 約90万円費用は治療当時の料金となります
治療について
ハーフリンガルは、目立つ上だけ裏側にし、コントロールの難しい下は表にするという良いとこどりの方法とあって、マウスピース矯正が台頭する中でも根強い人気があります。
本症例ではループを利用したスペースクローズにて、マイクロインプラントを使用せずに治療を終えることができました。
歯冠形態に凹凸が少ないため側方面観において隙間が目立ちますが、全臼歯において咬合紙を咬みきる機能性は確立されています。
ワイヤー矯正の注意事項(リスク・副作用など)
- 治療中は違和感や痛みが起こることがあります
- 症状により、抜歯が必要な場合があります
- 治療中は歯磨きがしにくくなるため、虫歯や歯周病になりやすくなります
- 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
- 自費診療(保険適用外)となります
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