症例詳細
Case detail
[ 歯周病 ] 歯槽骨の再生治療で歯を残す
治療症例の内容
- 診療科目
- 治療カテゴリー
- 担当医
- 大元洋佑(ドクタープロフィール)
- 患者様
- 20代女性
- 治療期間
- 1年
- 治療回数
- 5-10回
- 治療計画
- 他院で歯周病を指摘され、抜歯やインプラント治療が必要と言われたが歯を残す方法はないか?と相談来院されました。
歯周組織検査の結果、歯周ポケットは6mm認められ歯を支えられる歯槽骨が吸収し中等度の歯周病です。
初期治療を行い、歯肉の状態を改善後、骨の形態が良好で再生治療の適応であると判断し、吸収した骨の再生を図る再生治療を行います。
- 費用(概算)
- 16.5万円(歯周病 再生治療代として)費用は治療当時の料金となります
治療について
再生治療後は、歯の揺れを抑えるためにワイヤー固定を行い、約1年後に歯周ポケットの値を再計測したところ6mm → 3mmと大幅な改善が認められました。
今後歯周病の再発を防止するため定期的なメンテナンス、噛み合わせのチェックが非常に重要です。
歯周病治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
- 歯周組織再生治療は患者様の状態によって術後の経過が異なります(見た目が改善しない場合もあります)
- 歯周組織再生治療は自費診療(保険適用外)となります
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