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歯の矯正費用 なぜ費用が違うの?
動画の内容
- 診療科目
- 担当医
- 藤巻太一朗(ドクタープロフィール)
歯の矯正費用が、人によってなぜ違うのか?についてご説明します。
矯正歯科治療の費用には、主に下記のような内容が含まれています。
- カウンセリング料
- 検査料・診断料
- 矯正装置料および施術料
- 調整料
- 保定治療中の経過観察料
- 抜歯・補助装置・虫歯治療・クリーニングなど
中でも、治療費用に大きく影響を及ぼす項目が「矯正装置料および施術料」「調整料」です。装置やワイヤーの選択により費用が異なります。表側装置に比べ、裏側装置は金額が高くなります。
また、難易度により費用が異なります。
- 骨格的なズレが大きい場合
- 抜歯が必要な場合
- 奥歯を後ろに動かすことが必要な場合
- 噛み合わせが深い場合
などでは、一般的に費用が高くなります。
調整料は治療期間により費用が異なります。予想治療期間(治療にお越しいただく回数)が長い方ほど金額が高くなります。
ワイヤー矯正の注意事項(リスク・副作用など)
- 治療中は違和感や痛みが起こることがあります
- 症状により、抜歯が必要な場合があります
- 治療中は歯磨きがしにくくなるため、虫歯や歯周病になりやすくなります
- 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
- 自費診療(保険適用外)となります