動画詳細
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歯の被せ物 オールセラミック治療例(50代男性)
動画の内容
- 診療科目
- 担当医
- 藤巻太一朗(ドクタープロフィール)
50代男性の金属使用の被せ物と欠けてしまった前歯のセラミック治療例をご紹介します。
患者様からのご要望
15年前に治療した被せ物が欠けてしまった。被せ物の裏地の金属をなくしたい。
治療計画
上顎前歯3本をオールセラミック(ジルコニアクラウン)にて補綴治療。
治療後、オールセラミック治療した歯とそれ以外の歯では気にならないほど同じ色合いに、またジルコニアクラウンのため歯の裏側に露出した金属もなくなりました。
担当医からひとこと
金属の裏打ちをジルコニアのものへ換えたことで、歯に透明感と色の奥行きが表現され、自然な外観を再現することができました。また、噛み合わせが深いため、以前は3歯連結のクラウンでしたが、土台となる歯の形態を外れにくい形にすることで、単独の被せ物にすることができました。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります