動画詳細
Movie detail
矯正装置(ブラケット、ワイヤー)の種類
動画の内容
- 診療科目
- 担当医
- 井上季実子(ドクタープロフィール)
矯正装置の種類、特にブラケットとワイヤーについてご説明します。
(1)セラミックブラケット
ブラケット、ワイヤーともに目立ちにくく、審美的です。セラミックでできているため、着色しにくく、壊れにくく、汚れがつきにくいことがメリットです。ただし、他の矯正装置に比べて高価です。
(2)クリアブラケット(プラスチック)
前歯の部分が透明のため、メタルブラケットよりも目立ちにくく、審美装置よりも安いことがメリットです。ただし、セラミックブラケットに比べて着色しやすく、強度に劣ります。また歯の移動もメタルブラケットよりも劣ります。
(3)メタルブラケット
他の矯正装置に比べて、安価です。ただし、装置が黒く見えることで目立ってしまいます。
精密審美会の歯科医院では、無料カウンセリングを行っています。矯正歯科医師による、矯正装置の種類や現在の歯並びの状態を説明し、矯正装置のご意向を踏まえた治療方針や費用のご説明をします。
ワイヤー矯正の注意事項(リスク・副作用など)
- 治療中は違和感や痛みが起こることがあります
- 症状により、抜歯が必要な場合があります
- 治療中は歯磨きがしにくくなるため、虫歯や歯周病になりやすくなります
- 矯正治療後の保定が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
- 自費診療(保険適用外)となります