動画詳細
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差し歯(セラミック歯)治療の落とし穴
動画の内容
- 診療科目
- 担当医
- 林佳士登(ドクタープロフィール)
差し歯(セラミック歯)の治療時に隙間ができてしまうと歯周病などの原因となってしまいます。マイクロスコープを使用する精密な歯科治療が必要です。
綺麗に仕上がっているように見える差し歯(セラミック歯)でも、レントゲンを撮ってみると、セラミック歯と天然歯との間には隙間がある場合があります。そのような治療にならないよう、差し歯(セラミック歯)の治療には、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)や拡大鏡を使用して治療を行う精密な審美歯科治療が必要です。差し歯(セラミック歯)と天然歯の間に隙間が生じてしまうと、プラークが溜まり、そこから細菌感染を起こして、虫歯や歯周病の原因となってしまいます。
マイクロスコープは肉眼の5倍以上も視野を拡大することができるため、特に差し歯(セラミック歯)の治療では再治療の必要がなく、本当の意味できれいに仕上がる治療をすることができます。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります