動画詳細
Movie detail
奥歯の銀歯をセラミッククラウンに
動画の内容
- 診療科目
- 担当医
- 藤巻太一朗(ドクタープロフィール)
奥歯の銀歯をセラミッククラウンに換えた治療例です。
患者様情報
・30代男性
・10年以上前に行った矯正歯科治療により、下顎の左右にスペースが残ってしまった。
・スペースによる歯の移動を防ぐために銀の詰め物で固定していたが、セラミックに換えたい。
・他の目に付く銀歯もセラミックに換えたい。
治療計画
・下顎左右のスペース
スペース両側の歯を大きめのオールセラミック(ジルコニアクラウン)にて補綴し、スペース閉鎖
・左上大臼歯
PESCJ認定医にて精密根管治療後、オールセラミック(ジルコニアクラウン)にて補綴
・右下大臼歯
セラミックインレーにて修復
治療を終えて
・スペース閉鎖の対応策として、小さいダミーのブリッジとするか、大きいクラウンとするか悩みましたが、費用・歯質切削量・清掃性などについて患者様と相談し、大きいクラウンを装着することになりました。
・銀歯が見えなくったことはもちろん、容易にフロスが通せるようになり、患者様には大変満足していただけました。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります