動画詳細
Movie detail
前歯のセラミック治療(30代女性、ジルコニアクラウン)
動画の内容
- 診療科目
- 担当医
- 藤巻太一朗(ドクタープロフィール)
30代女性の前歯のセラミック治療の治療例です。
患者様情報
(1)30代女性
(2)約10年前にラミネートベニアにより治療した前歯の2歯が調子が悪いので再治療したい。
(3)片方の歯は痛みがひかず神経を取り除いた。
(4)もう一方の歯は歯茎から膿がたまに出てくる。
掲載写真
(1)当院初初診時の状態
(2)補綴治療後の状態
(3)治療前後の比較
治療計画
上顎前歯2本
(1)2歯ともに根管治療が必要である。
(2)精密根管治療( PESC認定医)
(3)オールセラミック(ジルコニアクラウン)にて補綴
治療を終えて
膿が出ていたことによる痛みが消え、前歯に対する違和感をなくすことができました。また、ジルコニアクラウンにて補綴することで、ラミネートベニア最大の欠点の一つでもある、前歯裏側にある境目の舌触りの悪さも解消され、審美的にも機能的にも大変満足いただける仕上がりとなりました。
セラミック治療の注意事項(リスク・副作用など)
- 天然歯を削ります
- 硬い素材は天然歯を傷つけてしまう場合があります
- かみ合わせや歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れてしまう可能性があります
- 自費診療(保険適用外治療)となります