歯周病は、初期・中程度・重度と進行度により分けられます。
歯周病の症状が進行すると、歯の動揺(グラグラした症状)が起こる場合がございます。
歯の動揺以外のセルフチェックはこちらです。
- 出血
- 歯茎の後退
- 歯茎の腫れ
- 膿の様な物が出る
- 歯と歯の間の隙間
- 物がよく詰まるようになった
- 口臭がある
ご自身でチェックできる症状と言っても、患者様ごとに異なります。
医院では詳しく検査を行い、状態の確認、患者様に合った治療法などをお伝えしております。
医院ではどのような検査をするのでしょうか?
歯周病が進行すると、歯を支えている骨が溶けていきます。そのため、レントゲン撮影を行い骨の状態を確認します。
また、歯の周りの歯周ポケットの検査を行います。
プローブと呼ばれる細い器具を歯と歯茎の間の溝に入れて、歯周ポケットの深さを測ります。深ければ深いほど汚れがたまりやすく、歯周病の進行が進んでいる指標になります。
その他に医院で行う検査では「歯茎の炎症の確認、嚙み合わせの確認、歯のゆれの確認、ブラッシングの確認」などを行います。
歯周病の予防にどのような事に気を付けたらいいですか?
歯周病にならないための一番の対策はその予防を続けることです。毎日のブラッシング等のセルフケアや、定期的なクリーニングを行うことで歯周病進行のリスクが大幅に減少します。
日常の歯磨きの際に、デンタルフロスやマウスウォッシュを併用する事でブラークの除去数はアップします。
歯垢(プラーク)はブラッシングで取り除ことができますが、歯石は歯ブラシで取り除くことができないためクリーニングをおススメしています。
歯周病予防に限らず、インプラント治療や歯周外科治療をした後でも定期的に歯科医院でクリーニングを受けることが重要です。
なお、治療のご相談につきましては、無料のカウンセリングをご用意しております。詳しくは担当医、カウンセラーにご相談ください。
無料カウンセリングのお申し込みは、初回予約専用フリーダイヤル0120-118-041 もしくは、初回予約専用フォームよりお申し込みください。
- キーワードから探す