歯がしみる原因は大きく分けて3つあります。
1.虫歯
虫歯が進行して歯の表面のエナメル質が溶け、象牙質が露出した場合に、冷たいものや熱いもの、酸っぱいものなどによって神経が刺激されてしみることがあります。
2.知覚過敏
歯の表面のエナメル質が薄くなったり、歯根が露出したりすることで、神経が刺激されてしみることがあります。
知覚過敏の原因としては、以下のようなことが挙げられます。
- 歯ぎしりや食いしばりによる歯根の露出
- 歯周病による歯肉の退縮
- 酸蝕症
3.歯周病
歯周病が進行して歯肉が下がると、歯根が露出することがあります。
歯根にはエナメル質がないため、神経が刺激されてしみることがあります。
また、歯がしみる原因として、以下のようなことも考えられます。
- 歯周病治療後の痛み
- 歯の根の治療後の痛み
- 歯の詰め物や被せ物が合っていないことによる痛み
歯の欠けや割れによる痛み歯がしみる場合は、原因を特定するために歯科医院を受診することをおすすめします。
特に、以下のような症状がある場合は、早めに歯科医院を受診しましょう。
- 何もしていないのに歯がしみる
- 痛みが強くて我慢できない
- 痛みが長引いている
- 歯に穴や欠けがある
- 歯がぐらぐらする歯がしみる
原因を早めに特定して適切な治療を受けることで、痛みを改善し、歯を守ることができます。
なお、治療のご相談につきましては、無料のカウンセリングをご用意しております。詳しくは担当医、カウンセラーにご相談ください。無料カウンセリングのお申し込みは、初回予約専用フリーダイヤル0120-118-041 もしくは、初回予約専用フォームよりお申し込みください。
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